室内音響モード
音響処理とスピーカー配置のための室内軸方向共鳴周波数とシュレーダー周波数を計算します。
公式
f_n = n × c / (2L)
仕組み
室内音響モード(定在波)は、平行な壁の間で音が反射し、反射波が特定の周波数で互いに補強し合うときに発生します。長方形の部屋には、軸モード (対向する 2 つの表面間)、接線モード (4 つの面を含む)、斜めモード (6 つの面すべて) の 3 種類のモードがあります。アキシャルモードは最も強力で最も問題があります。どの次元でも最初の軸モード周波数は f = c/(2L) で、c は音速 (20°C で約 343 m/s)、L は次元です。より高いモードは整数の倍数で発生します。シュローダー周波数は、はっきりとしたモーダルな振る舞いから、より拡散した統計的な音場への移行を示しています。その下では個々のモードが優勢になり、その上ではモードが重なり合い、部屋はより均一に聞こえます。適切に設計された部屋では整数の比率が避けられ (たとえば、1:1:1 の立方体が最悪です)、ボルト基準ではモードがより均等に分散される部屋の寸法比が推奨されます。
計算例
実践的なヒント
- ✓ホームスタジオのデザインでは、1.0:1.28:1.54(セプマイヤー)または1.0:1.6:2.33(ボルトが最適)などの寸法比を目標とします。任意の 2 次元の比率が同じ部屋は避けてください。
- ✓バストラップは、部屋のコーナー(壁の壁、床の天井、またはトライコーナー)で最も効果的です。すべての軸モードでは境界で圧力が最大になるためです。
- ✓シュローダー周波数を参考にしてください。音響処理(吸収、拡散)は、それより低い周波数で最も重要であり、それより上の周波数では、部屋はより均一に動作する傾向があります。
よくある間違い
- ✗周波数間隔とモード密度の混同を招く — 周波数同士が近接している(約5 Hz以内)モード同士が相互作用して、それらの周波数で急激なピークやディップが発生する可能性があります。
- ✗シュローダーの周波数式(2000√(T60/V))では通常、部屋のリバーブ時間T60が必要であることを忘れてください。近似2000√(0.16/V)ではT60〜0.16秒と仮定しますが、これは残響室では過小評価されます。
- ✗ルームモードは固定周波数の問題として扱います。リスニングポジションやスピーカーを0.5メートルでも動かすと、特定のモードの圧力が最大になったり、ゼロになったりすることがあります。
よくある質問
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